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皆様に安全にご利用いただけるよう、道路の損傷の早期発見や落下物の撤去等のため毎日パトロールしています。また、常に交通事故処理や利用者などからの通報に応じて緊急出動できる体制を組んでいます。
管制室では、テレビカメラで道路の様子や天候などを監視して、道路にある情報板や照明設備を24時間体制でコントロールしています。また、道路に約1km（トンネル内は200ｍ）毎におかれている非常電話は管制室につながり、事故等の緊急連絡に使います。 中央操作パネルには、それらの情報が一目でわかるように表示されます。
インターチェンジに料金所を設置して、通行された区間の料金の収受や通行券の発券を行なっています。京都縦貫自動車道では各インターチェンジにETCを整備しており、便利で快適なノンストップ走行をしていただけます。
雪に強い高速道路を目指して大型除雪車を導入し、降雪による通行止めでご不便を強いることのないように除雪作業を行なっています。また、常時気象情報を把握し事前に凍結防止剤を散布して、安全に走行いただけるよう努めています。
舗装、区画線、ガードレール等の安全施設類について、夜間通行止め期間を利用し必要な補修工事を行っています。
トンネル内の安全走行のため、トンネル照明設備の点検や壁面清掃を行っています。
橋梁点検を行い、今後、ライフサイクルコストを考慮し維持補修工事を行っています。
